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プリキュアに夢中

プリキュアを知っていますか?特殊な能力を持った女の子たちが悪に向かって立ち向かっていくアニメです。私が子供のころに見ていたセーラームーンに少し似ているのかな。

プリキュアは女の子たちに大人気のようで、姪も大好きです。このキャラクターが付いている商品があると何でも欲しくなる年頃のようです。パジャマはもちろん、鉛筆や消しゴムなどの筆記用具からスプーンやお皿といった食器類まで。

本当は普段着る洋服や靴もプリキュアが付いたものにしたいけどママがダメって言うの、と教えてくれました。自分の幼いころを思い出しましたね。

私も大好きなキャラクターが付いた洋服を着たいと親に何度もせがんだのを覚えています。結局買ってはもらえませんでしたが。姪と接していると自分の子供のころを思い出すことが多くなります。懐かしい思い出が一気に蘇ってくることもありますね。

さて、女の子に人気のプリキュアですが、実は子供だけでなく大人にも人気があるようです。

「男児向け集団ヒーロー物的な文脈による少女戦士達の物語作り」と「ドラゴンボールシリーズで培った肉弾戦・格闘戦の表現技術」を併せ持つプリキュアは幅広い世代の心を掴んでいるようです。

メインターゲットを設定しているようで、女の子は4~9歳ですが、男性は19~30歳。幼い女の子だけでなく大人の男性にも興味を持って欲しい、興味を持っても大丈夫だと公式に訴えているのです。

公式にメインターゲットが発表されているので、大人の男性がプリキュアにはまってしまっても悲観することはない、と言っているようにも聞こえますね。

いろいろと気になったので、プリキュアについて調べてみました。初めは2004年からスタートしています。その後マイナーチェンジを繰り返し2014年にはシリーズ11作目となっています。

かなり長く続いているシリーズなんですね。姪が興味を持たないと私も詳しく知ることはなかったかもしれません。

グッズは、先に書いたような文房具や食器類を始めとして、アニメに出てくるアイテムをおもちゃにしたものなど、さまざまなものが販売されているのですね。おもちゃというのは、たとえばこんなやつです。
>>プリキュアのおもちゃサイト「バンダイ」

姪はプリキュアグッズを大切にしているようで、宝物箱から取り出して大事そうに見せてくれました。

欲しいと言われて買ってあげてもその場限りで放置されてしまうと買った方も悲しいですが、大事にされているとこちらまで嬉しくなりますよね。

姪バカの私は、次はどんなプリキュアグッズを買ってあげようかなと考えをめぐらしていました。でもあまり買うと「また甘やかして」と怒られてしまうので、ほどほどにしておこうと思います。

いっしょにお料理

姪と一緒に料理を作りました。メニューは今はやりのパンケーキです。テレビに出ているパンケーキを見て姪が「美味しそう」「食べたい」といったことがきっかけで一緒に料理をすることになりました。

食べに行くことも考えましたが、休日にすんなりとお店に入ることはできないだろうし、有名なお店であれば何分待つかわかりません。それなら一緒に作ろうということになったわけです。

姪はお皿を洗うお手伝いはしたことがあるようで、自分のエプロンを持っていました。嬉しそうにエプロンを身につける姿は本当に愛らしく、ほほえましいです。姪バカの私は、思わず目を細めて見入ってしまいました。

まずはパンケーキの材料を混ぜることから。混ぜることは難しいから私がやろうとしましたが、姪は自分がやりたいと譲らなかったので、任せることに。案の定、粉はテーブルに散り牛乳も飛び散る始末。

下にビニールシートを敷いていて本当に良かったです。そんな感じで材料を混ぜることは断念しましたが、その時にはすでに材料の半分以上がこぼれた状態でした。新しく材料を追加して、再スタート。

パンケーキはフライパンで焼くこともできますが、姪にすべてやらせてあげたいと思ったので、ホットプレートで焼くことにしました。

一生懸命ホットプレートにパンケーキのもとを流し入れようとしていましたが、悪戦苦闘。「初めてだから難しいね」と声をかけながら何とか1枚焼けました。

丸くはない形ですが、初めて焼いたパンケーキはとても美味しそうでしたね。姪も自分で焼いたとみんなに報告し、何とも誇らしげな表情を浮かべていました。

その後何枚も焼きましたが全ていびつな形。このうまく焼けていない感じもまた可愛らしく感じてしまいます。

テレビで見たようなものを作りたいというお願いをかなえるために、生クリームやフルーツで飾り付けをすることになったのですが、これもすべて姪が自分で行いました。パンケーキが見えなくなるほどのフルーツや生クリーム、さらにアイスを乗せていました。

そして嬉しい言葉をゲット。「お店のパンケーキよりも美味しそうに見えるね」とのこと。一緒に頑張って作ったかいがありました。良い思い出として心に残ってくれるといいなと思います。

お菓子作りが好きになったのか、姪はそのあともお菓子について色々と私に聞いてきました。「将来ケーキ屋さんになりたい」とまで言い出したのです。なんとも可愛い夢なんでしょう。

そういえば、その言葉を聞いて、小学校のころに抱いていた夢ってケーキ屋さんとかになりたいって人多かったなあと思い出しました。

今でもその時の友人とは連絡を取っていますが、パティシエを目指して料理や製菓の専門学校に通って夢をかなえた友人もいますし、将来の夢ってなんだかすごいですよね。

ちなみに私が思い出に残っている料理は、友人と一緒にやったクッキー作りですね。小学校高学年のころ、友人数人が集まってクッキーを焼いたことは今でも思い出に残っています。

オーブンの温度が高すぎてクッキーがほんのり焦げていましたが、みんなで美味しいと言って食べたのが今でも鮮明に思い出されます。

一生懸命やったことや失敗したことなんかは、結構長い間記憶として残るものなんじゃないかなと思うので、きっと姪も大きくなった頃に思い出してくれるんじゃないかなと思っています。

ポケモンはすごい

ポケモンは私の子供のころからありますね。初めてポケモンを見た時には面白いな、と感じたことを覚えていますが、まだ放送していたんですね。ちょっとびっくりです。

ゲーム自体はやっていなかったのですが、アニメは時々見ていた記憶があります。今から十数年前のことですから、それだけ長く続くほど人気ということなんですね。そして姪もポケモンに心を奪われているようでした。

一緒にDVDのレンタル店に行った時懐かしいアニメがたくさんあるなーと眺めていたら、姪が手に取っていたDVDはポケモンでした。長く放送しているだけあって、その種類はたくさんありましたね。

連休中だったこともあり、その時には何本も借りられていました。姪はポケモンのDVDをとりだしては「これは見た」「これも見た」と教えてくれました。前にもレンタル店へ来ては何本も借りていたようです。

こんなに長い間子供の心を掴んでいるポケモンはすごいなと感じましたね。

さらにすごいことに、ポケモンは知力アップにも役立っていました。姪はこのキャラクターが載っている分厚い本を何度も見ているうちに平仮名を覚えていたのです。

キャラクターの名前はテレビやDVDを見て覚えていますが、字を読むことはできなかったのです。何度もそのキャラクター名の文字を見ているうちに、字を覚えていったようです。

今は覚えたひらがなを書く練習をしています。両親は一切教えていないが字が読めますし、書けるようになったとのことで、家族みんなが姪は天才だと陰で褒めちぎっていました。もちろん私も一緒になって褒めていましたが。

そういえば以前、藤井フミヤさんがテレビ番組の中で「自分の子供はポケモンを見ているうちに平仮名やカナカナを覚えた」と話していたのを思い出しました。

キャラクターの名前を覚えているうちに文字も覚えたようです。私の姪と一緒ですね。まだ平仮名だけですが、カナカナを覚える日も近いのではないかと感じています。

ポケモンは安心して小さな子供にも見せられるDVDとして人気も高いようですよね。乱暴な言葉や暴力的なシーンが出てくるわけではないですし、仲間との友情や助け合いが描かれています。

姪と借りた映画を一緒に見ましたが、幼い子供にも分かるような内容ですし、友達は大切にしようというメッセージが込められていました。大人の私もちょっと涙が潤んでしまうほど、かなり感動しました。

ポケモンは世界的に人気があるアニメですが、幅広く多くの人から愛される理由はここにあるのかなと感じました。これからも多くの子供たちに愛されて行くのだろうなと思います。

リカちゃん人形に興味を示さない・・・

私の姪は4歳の保育園に通っている女の子ですが、不思議なことにお人形遊びが得意ではないようです。私が子供のころはリカちゃん人形が大人気でした。

私はお人形遊びが大好きで、小学校6年生になってもリカちゃん人形で遊んでいました。小学校高学年になるとさすがに友人たちもリカちゃん人形から卒業していたので、一人で遊んでいた記憶があります。

実は、洋服は自分で縫っていました。それも楽しみの一つだったんですね。ワンピースやスカート、Tシャツを作ったりしました。毛糸を使ってマフラーを作ったことも。

リカちゃん人形は一体だけではなく何体もいたのですが、そのすべての洋服を手作りしていました。今でもそれを母が思いでの品として残してくれているようです。

遊び過ぎて茶色く変色した箇所がいくつもあるリカちゃん人形とほつれがある洋服ですが、大切な宝物です。

私が夢中で遊んだリカちゃん人形なので、きっと姪も気に入ってくれると思ってお誕生日にプレゼントしましたが、私が考えていたような反応は一切なし。

始めは喜んでくれましたが、すぐに飽きてしまいリカちゃん人形は姪の部屋の棚の上に飾られたままになっています。

人形って遊んでいると髪の毛が絡まってぐちゃぐちゃになってしまうものですが、姪にあげたものは、まったく使っていないために本当にキレイなまま置かれていました。

汚くなっちゃうのも寂しいですが、こうやってキレイなまま残っているのも結構寂しいものです。女の子はみんな人形遊びが好きなんだと思っていた私にとって、これはかなり衝撃的でした。

みんなが同じものを好きなわけではないのだということを姪から教わる形になったわけです。

男の子なんだから元気に外で遊んできなさい、なんてよく言いますが、女の子でも部屋で遊ぶより外ではしゃぐ方が好きな子もいるんですよね。

色々な子供がいて当然ですし、その子の個性を否定することは決してやってはいけないこと。私は姪と接することで癒されますが、色々と勉強にもなっています。

ただ、リカちゃん人形に興味は示さなかった姪ですが、かわいいものは好きなようです。それを聞くと、やっぱり女の子らしい部分も持ち合わせているんだなと感じますね。

彼女の感性の中で、かわいいと感じるぬいぐるみは欲しがりますし、自分の部屋に何個も並べています。残念ですが、姪の中ではリカちゃん人形がかわいいと感じないだけなのかもしれませんね。

私はまだまだこの子から教わることがたくさんありそうです。

姪っ子と遊ぶ日々

私のパワーの源は姪ですね。
兄の子供の4歳になる姪は本当にかわいい。
さすがに携帯の待ち受けにはしていませんが、
溺愛していると自分でも思っています。

あれが欲しいと言われると次に会う時には
用意してプレゼントしてしまっている自分がいます。

兄や義理の姉からはあまり甘やかしてたらだめな子になっちゃうと言われますが。
毎日会うわけではないからと言って甘やかしまくっています。

姪は外で遊ぶことが大好きです。
保育園に通っていて、そこでもお外遊びが大好きなようです。
かなり活発でやんちゃな女の子みたいです。
最近のお気に入りは自転車ですね。

お誕生日の日に買ってもらった補助輪付きの自転車を乗り回しています。

自転車

姪がお外で自転車乗りをしたいと言い出した時、
4歳の女の子だからそれほど激しい乗り方はしないだろうと思っていたのですが、
大間違い!!

補助輪が付いているにもかかわらずかなりのスピードで走る姪。

公道に出て公園まで自転車で行くと言うので
自転車の横を走って付いていったのですが、コチラがバテてしまうほどでした。
さすがにお外遊びが好きなだけあって活発です。

公園へ着くなり自転車を降りてジャングルジム、滑り台、シーソー
次から次へと遊具を移動していきます。
小さい体でよく体力が続くなと思わず感心してしまいました。

姪は遊具を移動するたびに私についてくるようにせがみます。
私も一生懸命遊具と格闘しているのですが、なかなか思うように体が動かない始末。

頭の中ではジャングルジムも鉄棒も楽々できるイメージがあるのですが、
全く体が動かない。

小学生のころはできたのに、と思いながら必死で姪についていきました。
体に脂肪が付いていることが原因なのかな。
日ごろの運動不足を痛感した瞬間でした。

自宅に帰るころには姪と遊び疲れてぐったりとしてしまいますが、
この時間は本当に楽しいのです。
身体は疲れてもストレス解消になっているのかな。

くよくよと悩んでいることも、姪と一緒に過ごすことで忘れてしまえる時があります。

ただ、姪と遊んでいると

「早く保育園で子供たちと関わる仕事に就きたい」
「子供たちのために給食の献立を考える栄養士になりたい」

という思いがより強くなりますね。

大好きな子供のために働くことが出来れば、本当に充実した日々が送れるでしょう。
嫌なことや悩むことなどが出てきたとしても、
子供たちのためと思えばどんなことでも乗り越えられるのではないかと思っています。

また、将来的にはいつか自分の子供も欲しいなって思っています。
まだ子供ができる予定は今のところないのですが、赤ちゃん向けの商品を見たり、下記のような出産内祝いのギフトなどを見ては将来を想像したりしています。
参考:内祝い・ギフト|大丸松坂屋オンラインショッピング

自分らしい働き方ができる保育園での栄養士に
早く就くことができるように切に願っています。

ただ栄養士の仕事に就きたいと願うだけでなく、
自分の栄養士としての実力も付くように日々勉強しています。

子供のために食育の知識をもっと増やしていきたいと思い勉強中です。