地産地消給食等メニューコンテストで大臣賞を受賞した
花巻市矢沢の矢沢保育園のメニューが素晴らしく、
栄養士としてかなり勉強になりました。
地元の食材をふんだんに使った給食は園児の成長を考えるだけでなく、
地元の食材のおいしさを自然な形で園児たちに教えることが出来るメニュー。
献立には季節感を盛り込み、園児の食欲をそそる工夫を取り入れたようです。
具体的なメニューはコロッケ、くりご飯、スープ、すきワカメのサラダ、ヨーグルトの5品。
コロッケは子供が大好きなメニューの一つです。
コロッケには地元の食材であるマコモタケを使い、
食感に歯応えを加えて工夫されています。
くりご飯は栗だけを入れているのではなく野菜も入っています。
苦手な子供が多いニンジンはもみじ型にくりぬいています。
また枝豆を加えることで見た目も色鮮やかに。
大人が見ても食欲がそそられますね。
ここの保育園が素晴らしいところは
栄養士さんが考案したメニューだけではありません。
園児たちに人気があった好評なレシピを保護者向けに配布しています。
保護者にも園児の好きなメニューを知ってもらい保育園内だけでなく、
家庭でも食において子供の成長をサポートしてもらおうと、
積極的に食の情報を発信しているのです。
また、園児の家庭だけでなく
地元の農家の人たちとの交流も積極的に行っているようです。
イチゴ農家に感謝のメッセージを送ったり、キノコ農家で収穫を体験したり。
子供たちが積極的に地元の農家の人とかかわることで
食に対して学ばせているのです。素晴らしいことですよね。
地元ではどんな食材が採れるのか、地元の食材はどんなに美味しいのかを
子供のころから学んでいれば自然に身につきます。
豊かな食事をすることで人は豊かになれると言います。
美味しい食材を生かす栄養士の仕事に対してさらに魅力的だと感じましたね。
美味しい給食を食べた記憶は子供の心にずっと記憶されているものだと思います。
私は小学生の頃の給食がお世辞にもおいしいと感じられないことが多くありました。
地元のものを使って作っている給食や郷土料理も出ましたが、
子供の口に合わないことが多くありました。
特に地元のフナを使ったふなめしは強烈なにおいと味だったのを覚えています。
もちろん、このように不味いメニューも記憶に残っていますが、
圧倒的に記憶に残っているのは美味しいメニューですね。
お寿司やシチューなど自分が美味しいと感じていた
給食のメニューは今でも鮮明に覚えています。
私も子供たちの記憶に残るような美味しい給食メニューを作って、
将来的に大臣賞をとりたいな。
この夢がかなう日が来ることを夢見て
栄養士の仕事の夢をかなえたいと思っています。