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  3. 給食と食育

子どもの発育のために学校が提供すること

「食育」というキーワードを聞いたことがありますか?
食事における教育といったニュアンスで使用される言葉であり、これは子どもの発育のためにとても重要なポイントなのです。

学校で提供される給食は、この食育においてとても重要な意味を持っています。
教育を行う学校において、食事の時間を有効活用するのは、とても効率が良い方法というわけですね。
今、給食を通した食育で、地域ごとや学校ごと、それぞれの取り組みが展開されています。

給食と食育、そして地域との関係

実は、給食における食育にしっかりと取り組むことで、引いては地域の活性化に繋げることも可能です。

それというのも、食育において、食材の詳細を知るのはとても重要なこと。
使用する食材に、地域ならではの食材や地揚食材を使用することで、子どもたちに地域の食材生産について興味を持たせることが出来ます。
これは地域と子どもたちの結びつきに繋がりますし、給食で使用されることでその食材の発展にも繋がりますからね。

給食における食育の意外な難点

多くの教育の場合、モデルタイプを作ることが出来るというのはメリットのひとつです。
教科書や教本など、ある程度のモデルタイプを作って展開することで、全国的にも統一した教育を行っていくことが出来るというものですよね。

しかし、給食においてこれは難しい問題でもあります。
学校ごとの給食設備には違いがありますからね。
センター給食を実施しているところと、自校制を取り入れているところでは、それぞれの学校で出来ることも違って来てしまいます。

ただし、学校給食は文部科学省の指導に基づいてメニューが決定されているため、一食あたりの予算やカロリーは規定されています。
この規定を活用して食育を展開していくことも出来るため、方針を徹底することでこのハードルは解決しやすくもなるのです。

食育における食べ残しの問題

給食において、近年特に問題視されるようになっているのは「食べ残し」についてです。
飽食がはびこる現代の日本では、給食であっても食べ残しが決して少なくありません。

実際に給食を食べている小・中学生にアンケートをとると、実に半数近くの児童生徒が、給食を残すという回答を出しているのです。
食事を残してはいけない理由や、バランス良く食べることの重要性を教えていくことは、給食における食育において、最優先事項のひとつともなるでしょう。

義務教育の期間、とても多くの子どもが給食を食べることになります。
食事のルール、誰かとともに食事をする楽しさ、食材のルート、調理する人への感謝など、子どもが食事を通して学ばなくてはいけないことは山ほどあるというもの。
それを共通して知ることで、健やかに成長していくことに繋がっていくのです。