アレルギーから学ぶ

食材が身体に合わないことも

厚生労働省の定める「食物アレルギー」とは、摂取した食材を身体が異物として認識してしまい、自分の体を守るために、過敏な反応をしてしまうこととされています。
この場合、身体が反応してしまうのは、正確には食材そのものというよりは、食材に含まれるタンパク質ということになりますね。

食物アレルギーによって引き起こされる過敏な反応は、個人や食べ物によって様々です。
そのときの体調によって、症状が異なる場合もありますね。

主な症状として知られるものでは、皮膚がかゆくなる、じんましんがでる、咳などのものが挙げられます。
更に重い症状となると、意識がなくなってしまう場合や、血圧の低下によるショック状態なども挙げられます。
これらは非常に危険なものとなりえるパターンです。

現在、日本国内には食物アレルギーを持つ人が1~2パーセント存在すると言われていますが、正確な数は把握されていません。
しかし、乳児に限定するとその数は約10パーセントにも及ぶとされており、小さな子どもほどアレルギーの保有率は高いと言えるのです。

アレルギー物質の食品表示について

現在、食物アレルギーに対する有効な治療手段は確立されていません。
つまり、食物アレルギーということが発覚した以上、その食べ物は決して食べてはいけないのです。
それが最も効率が良い治療方法であり、予防策でもあるのです。

このために、平成13年度からは厚生労働省から、特にアレルギーを持つ人が多い七品目に関しては、必ず食品のパッケージに使用を明記しなくてはいけないという食品衛生法上の義務が発せられました。
その七品目とは、「卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生」。
更に明記は義務ではありませんが、理想であるとされる20品目が、「あわび、いくら、いか、俺な時、キウイフルーツ、カシューナッツ、くるみ、牛肉、ごま、さば、さけ、大豆、鶏肉、バナナ、まつたけ、もも、豚肉、りんご、やまいも、ゼラチン」となっています。

見落としてしまいがちなアレルギー表示のこと

アレルギー物質の表示方法には、原材料ひとつひとつの足にアレルギー物質を表示する「個別表示」と、原材料名の欄にまとめて記載する「一括表示」の二つのパターンがあります。
そのため、一括表示の場合は、どの原材料に何のアレルギー物質が含まれているのか分からなくなってしまうというデメリットがあるのです。

また、原材料自体にアレルギー物質が含まれていなくても、添加物にアレルギー物質が含まれている場合があります。
食品の形状維持や、食感を良質にするために使用される決着剤には、リン酸塩や乳由来のカゼリンナトリウム、卵やゼラチンが使われているため、気をつけるようにしましょう。

食育のサイト

自分に合った食育を選ぶ

食事における教育である「食育」。
健康的な毎日を送っていくために、子どもにとってとても重要なものですよね。

しかし、一口に食育といっても、なかなか多岐に渡るというもの。
一筋縄ではいかないものですから、いくつか食育の参考になるサイトを挙げていきましょう。
あなたの目指す食育や、お子さまの体調、スタイルに合わせて適切なものをチョイスしていくようにしてください。

テレビコマーシャルでもおなじみの「Food Action Nippon」

有名人を起用したテレビコマーシャルで話題にもなった「Foon Action Nippon」。
農林水産省が立ち上げたプロジェクトであり、目的は日本国内の食料自給率の向上です。

たんぼの草刈り体験のレポートや、お米の魅力の紹介など、日本ならではの食事風景やそのルートを紹介しています。
お米に力を入れているのが特徴ですね。
日本ならではのソウルフードとも言えるものですから、参考にしやすいでしょう。

四年連続でグッドデザイン賞に輝いた「こども赤かぶ塾」

なんと四年連続でグッドデザイン賞に輝いている食育プログラムが「こども赤かぶ塾」です。
らでぃっしゅぼーやを知っている人も多いのではないでしょうか?

サイト内には、野菜や果物の様々な魅力について紹介するコンテンツが満載です。
伝統野菜の紹介や、農産物の図鑑などがたっぷり掲載されているため、小さな子どもでも楽しむことが出来るでしょう。
野菜の保存方法も紹介されいるので、今日から使える豆知識がほしい人にもおすすめです。

毎日の生活のヒントに出来る「時短生活ガイドSHOW」

短い時間でおいしい食事が作れる裏技をはじめとして、毎日の生活の時短スキルをたくさん紹介している、人気番組「時短生活ガイドSHOW」。
人気タレントによるコーナーも話題となり、クッキングブックなども発売されている注目番組でもあります。

お米を20分で炊いてしまう裏技や、同じ鍋でトマト料理を同時にふたつ作り上げてしまう魅力のスキルなどを多数紹介しています。

コンセプトは「時短」ですが、時間を短縮しても料理や生活のクオリティはしっかりと保たれているのがポイント。
作業時間を節約することで、より豊かな生活を送れるようになるでしょう。

ママタレントが展開する生活の工夫たち

元国民的アイドルの渡辺美奈代さんのブログには、毎日の夕食や子どもが喜ぶキャラ弁当などが紹介されています。
楽しくて勉強になるサイトのひとつですね。

元サッカー日本代表の本田選手の奥様、高岡由美子さんのブログも、毎日のおかずや子ども向けのお弁当、ホームパーティーの様子などをレシピつきで掲載しています。
使いやすい調理グッズの紹介もありますよ。

給食と食育

子どもの発育のために学校が提供すること

「食育」というキーワードを聞いたことがありますか?
食事における教育といったニュアンスで使用される言葉であり、これは子どもの発育のためにとても重要なポイントなのです。

学校で提供される給食は、この食育においてとても重要な意味を持っています。
教育を行う学校において、食事の時間を有効活用するのは、とても効率が良い方法というわけですね。
今、給食を通した食育で、地域ごとや学校ごと、それぞれの取り組みが展開されています。

給食と食育、そして地域との関係

実は、給食における食育にしっかりと取り組むことで、引いては地域の活性化に繋げることも可能です。

それというのも、食育において、食材の詳細を知るのはとても重要なこと。
使用する食材に、地域ならではの食材や地揚食材を使用することで、子どもたちに地域の食材生産について興味を持たせることが出来ます。
これは地域と子どもたちの結びつきに繋がりますし、給食で使用されることでその食材の発展にも繋がりますからね。

給食における食育の意外な難点

多くの教育の場合、モデルタイプを作ることが出来るというのはメリットのひとつです。
教科書や教本など、ある程度のモデルタイプを作って展開することで、全国的にも統一した教育を行っていくことが出来るというものですよね。

しかし、給食においてこれは難しい問題でもあります。
学校ごとの給食設備には違いがありますからね。
センター給食を実施しているところと、自校制を取り入れているところでは、それぞれの学校で出来ることも違って来てしまいます。

ただし、学校給食は文部科学省の指導に基づいてメニューが決定されているため、一食あたりの予算やカロリーは規定されています。
この規定を活用して食育を展開していくことも出来るため、方針を徹底することでこのハードルは解決しやすくもなるのです。

食育における食べ残しの問題

給食において、近年特に問題視されるようになっているのは「食べ残し」についてです。
飽食がはびこる現代の日本では、給食であっても食べ残しが決して少なくありません。

実際に給食を食べている小・中学生にアンケートをとると、実に半数近くの児童生徒が、給食を残すという回答を出しているのです。
食事を残してはいけない理由や、バランス良く食べることの重要性を教えていくことは、給食における食育において、最優先事項のひとつともなるでしょう。

義務教育の期間、とても多くの子どもが給食を食べることになります。
食事のルール、誰かとともに食事をする楽しさ、食材のルート、調理する人への感謝など、子どもが食事を通して学ばなくてはいけないことは山ほどあるというもの。
それを共通して知ることで、健やかに成長していくことに繋がっていくのです。

沖縄食材

長寿の秘訣はヘルシーな食材

世界屈指の長寿大国として知られている「沖縄」。
温暖な気候と独自の文化から、国内外から多くの観光客が訪れる土地として有名ですよね。

この沖縄は、食文化も独特なものを築いてきました。
トロピカルフルーツや黒糖、ゴーヤーなどの食材をはじめとして、沖縄の食材はおいしくてヘルシー、健康や美容にも効果的であると、各方面から注目を集めているのです。

沖縄のスーパーの定番、ランチョンミート

沖縄の食卓には欠かせない食材のひとつ、ランチョンミート。
スーパーマーケットには様々なサイズやメーカーのランチョンミートが並んでいるため、初めて訪れた人はびっくりすることも多いでしょう。
沖縄のコンビニエンスストアでも定番の、ランチョンミートと卵のおにぎりなども、話題になったことがありましたよね。

沖縄では、炊き込みご飯に利用したり、ゴーヤーチャンプルーに使ったり、様々な方法で調理しています。
保存も聞きやすく、お弁当のおかずにも重宝している食材です。

国内唯一の自生コショウとは?

「島コショウ」と呼ばれるコショウを知っていますか?
沖縄県の石垣島に自生しているコショウであり、日本国内唯一の自生コショウとして知られています。
ピパーツという呼び名も存在していますね。

この「島コショウ」は、非常に強い健胃作用でも知られています。
古くは漢方薬として使用されていた時期もあり、沖縄で長く愛されている豚肉や泡盛との相性がとても良い香辛料で、様々な料理に活用されています。
沖縄そばとの相性も抜群なので、お店に据え置きしているところもあるんですよ。

沖縄特産品のシークワーサーの魅力とは?

近年は全国の居酒屋やスーパーマーケットでも、アレンジ製品を目にすることが多くなった食材「シークワーサー」。
甘酸っぱい独特の風味が特徴の柑橘類であり、沖縄県の特産品として知られています。
お土産にも「シークワーサー味」が多数登場しており、多くの人に親しまれている食材ですよね。

シークワーサーは、豊富なビタミンCやクエン酸を含んでいます。
お肌のアンチエイジングや、シミやシワの改善、美白効果が嬉しい成分がたっぷりなのです。

その上、シークワーサーはポリフェノールの一種であるレビチレンを多く含んでいるため、血圧の上昇を防いだり、血液をサラサラにする効果が期待できます。
健康においても、とても役立てやすい食材なのです。

このほかにも、沖縄には健康や美容に効果的で、とてもおいしい食材が多数そろっています。
あなたの今日の食卓をより豊かにしてくれる食材を探してみると良いでしょう。
沖縄以外の土地でも、手に入れることが出来るものも多いですから、インターネットやスーパーマーケットなどをチェックしてみるのもおすすめです。

農産物選び

子どもの食育のためにも安全な食材を

毎日口に入れる食事だからこそ、素材にはきちんとこだわりたいものですよね。
安全で安心かつおいしい食生活は、毎日の健康的な生活の源です。

特に、昨今様々な注目が集まっている農産物の選び方については、慎重かつ徹底したこだわりを持ちたいというもの。
小さなお子さんがいる家庭であれば、尚更のこととなるでしょう。
子育てにおける「食育」も、とても大切なことですからね。

農産物を購入する際にチェックする表示とは?

販売されている農産物には、販売において必要な表示がされているものです。
その表示を正しくチェックすることで、より良い農産物を選ぶことが出来ます。

名称はよく知られているものですよね。
かぼちゃやトマト、にんじんやピーマンと言ったような、農産物そのものの名前です。

原産地は、その農産物が収穫された場所です。
国産品であれば、収穫された都道府県や市町村、輸入品であれば原産国名を書くようになっています。

食品添加物も表示されています。
たとえば、外国産の柑橘類であれば輸送中にカビがはえてしまう場合があるので、その発生を押さえるために農薬を使用する場合があります。
この農薬は「添加物」にあたるため、使用した物質名をわかりやすく表示しておく必要があるのです。

ただし、この表示方法そのものは、厳密に決定されているわけではありません。
農産物が入っている袋や、販売の案内であるポップ、仕入れの箱やケースなどが認められています。

購入時にチェックしなくてはいけないポイントは?

有機野菜やオーガニック食品など、近年は自然な育て方をした農産物が、健康に良いというイメージから広く普及するようになってきましたよね。
このチョイス自体は、健康を考える上で良いものであると言えるでしょう。
しかし、表示はしっかりチェックしておかないと、思わぬ落とし穴が存在している場合もあるのです。

たとえば、前述した「有機」や「オーガニック」という言葉は、「有機JASマーク」がついている農産物でなければ使ってはいけないキーワードです。
これは登録機関から正式な認定を受けた事業者が、規格に基づいて生産した農産物にのみつけるマークです。

また、加工食品には原則として産地表示の義務がありません。
つまり、原産地によって農産物の善し悪しを判断しようにも、加工食品になってしまうとぱっと商品を見ただけでは、判断出来なくなってしまうのです。

そしてこの「加工食品」のラインはとても低いのも事実です。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで販売されているカット野菜は、カットが「加工」と見なされるため、原産地表示の義務がないのです。
ドレッシングがかかっているサラダのようなに食品もまた、同様に「加工食品」とみなされてしまいますから、注意しなくてはいけません。

プリキュアに夢中

プリキュアを知っていますか?特殊な能力を持った女の子たちが悪に向かって立ち向かっていくアニメです。私が子供のころに見ていたセーラームーンに少し似ているのかな。

プリキュアは女の子たちに大人気のようで、姪も大好きです。このキャラクターが付いている商品があると何でも欲しくなる年頃のようです。パジャマはもちろん、鉛筆や消しゴムなどの筆記用具からスプーンやお皿といった食器類まで。

本当は普段着る洋服や靴もプリキュアが付いたものにしたいけどママがダメって言うの、と教えてくれました。自分の幼いころを思い出しましたね。

私も大好きなキャラクターが付いた洋服を着たいと親に何度もせがんだのを覚えています。結局買ってはもらえませんでしたが。姪と接していると自分の子供のころを思い出すことが多くなります。懐かしい思い出が一気に蘇ってくることもありますね。

さて、女の子に人気のプリキュアですが、実は子供だけでなく大人にも人気があるようです。

「男児向け集団ヒーロー物的な文脈による少女戦士達の物語作り」と「ドラゴンボールシリーズで培った肉弾戦・格闘戦の表現技術」を併せ持つプリキュアは幅広い世代の心を掴んでいるようです。

メインターゲットを設定しているようで、女の子は4~9歳ですが、男性は19~30歳。幼い女の子だけでなく大人の男性にも興味を持って欲しい、興味を持っても大丈夫だと公式に訴えているのです。

公式にメインターゲットが発表されているので、大人の男性がプリキュアにはまってしまっても悲観することはない、と言っているようにも聞こえますね。

いろいろと気になったので、プリキュアについて調べてみました。初めは2004年からスタートしています。その後マイナーチェンジを繰り返し2014年にはシリーズ11作目となっています。

かなり長く続いているシリーズなんですね。姪が興味を持たないと私も詳しく知ることはなかったかもしれません。

グッズは、先に書いたような文房具や食器類を始めとして、アニメに出てくるアイテムをおもちゃにしたものなど、さまざまなものが販売されているのですね。おもちゃというのは、たとえばこんなやつです。
>>プリキュアのおもちゃサイト「バンダイ」

姪はプリキュアグッズを大切にしているようで、宝物箱から取り出して大事そうに見せてくれました。

欲しいと言われて買ってあげてもその場限りで放置されてしまうと買った方も悲しいですが、大事にされているとこちらまで嬉しくなりますよね。

姪バカの私は、次はどんなプリキュアグッズを買ってあげようかなと考えをめぐらしていました。でもあまり買うと「また甘やかして」と怒られてしまうので、ほどほどにしておこうと思います。

いっしょにお料理

姪と一緒に料理を作りました。メニューは今はやりのパンケーキです。テレビに出ているパンケーキを見て姪が「美味しそう」「食べたい」といったことがきっかけで一緒に料理をすることになりました。

食べに行くことも考えましたが、休日にすんなりとお店に入ることはできないだろうし、有名なお店であれば何分待つかわかりません。それなら一緒に作ろうということになったわけです。

姪はお皿を洗うお手伝いはしたことがあるようで、自分のエプロンを持っていました。嬉しそうにエプロンを身につける姿は本当に愛らしく、ほほえましいです。姪バカの私は、思わず目を細めて見入ってしまいました。

まずはパンケーキの材料を混ぜることから。混ぜることは難しいから私がやろうとしましたが、姪は自分がやりたいと譲らなかったので、任せることに。案の定、粉はテーブルに散り牛乳も飛び散る始末。

下にビニールシートを敷いていて本当に良かったです。そんな感じで材料を混ぜることは断念しましたが、その時にはすでに材料の半分以上がこぼれた状態でした。新しく材料を追加して、再スタート。

パンケーキはフライパンで焼くこともできますが、姪にすべてやらせてあげたいと思ったので、ホットプレートで焼くことにしました。

一生懸命ホットプレートにパンケーキのもとを流し入れようとしていましたが、悪戦苦闘。「初めてだから難しいね」と声をかけながら何とか1枚焼けました。

丸くはない形ですが、初めて焼いたパンケーキはとても美味しそうでしたね。姪も自分で焼いたとみんなに報告し、何とも誇らしげな表情を浮かべていました。

その後何枚も焼きましたが全ていびつな形。このうまく焼けていない感じもまた可愛らしく感じてしまいます。

テレビで見たようなものを作りたいというお願いをかなえるために、生クリームやフルーツで飾り付けをすることになったのですが、これもすべて姪が自分で行いました。パンケーキが見えなくなるほどのフルーツや生クリーム、さらにアイスを乗せていました。

そして嬉しい言葉をゲット。「お店のパンケーキよりも美味しそうに見えるね」とのこと。一緒に頑張って作ったかいがありました。良い思い出として心に残ってくれるといいなと思います。

お菓子作りが好きになったのか、姪はそのあともお菓子について色々と私に聞いてきました。「将来ケーキ屋さんになりたい」とまで言い出したのです。なんとも可愛い夢なんでしょう。

そういえば、その言葉を聞いて、小学校のころに抱いていた夢ってケーキ屋さんとかになりたいって人多かったなあと思い出しました。

今でもその時の友人とは連絡を取っていますが、パティシエを目指して料理や製菓の専門学校に通って夢をかなえた友人もいますし、将来の夢ってなんだかすごいですよね。

ちなみに私が思い出に残っている料理は、友人と一緒にやったクッキー作りですね。小学校高学年のころ、友人数人が集まってクッキーを焼いたことは今でも思い出に残っています。

オーブンの温度が高すぎてクッキーがほんのり焦げていましたが、みんなで美味しいと言って食べたのが今でも鮮明に思い出されます。

一生懸命やったことや失敗したことなんかは、結構長い間記憶として残るものなんじゃないかなと思うので、きっと姪も大きくなった頃に思い出してくれるんじゃないかなと思っています。

ポケモンはすごい

ポケモンは私の子供のころからありますね。初めてポケモンを見た時には面白いな、と感じたことを覚えていますが、まだ放送していたんですね。ちょっとびっくりです。

ゲーム自体はやっていなかったのですが、アニメは時々見ていた記憶があります。今から十数年前のことですから、それだけ長く続くほど人気ということなんですね。そして姪もポケモンに心を奪われているようでした。

一緒にDVDのレンタル店に行った時懐かしいアニメがたくさんあるなーと眺めていたら、姪が手に取っていたDVDはポケモンでした。長く放送しているだけあって、その種類はたくさんありましたね。

連休中だったこともあり、その時には何本も借りられていました。姪はポケモンのDVDをとりだしては「これは見た」「これも見た」と教えてくれました。前にもレンタル店へ来ては何本も借りていたようです。

こんなに長い間子供の心を掴んでいるポケモンはすごいなと感じましたね。

さらにすごいことに、ポケモンは知力アップにも役立っていました。姪はこのキャラクターが載っている分厚い本を何度も見ているうちに平仮名を覚えていたのです。

キャラクターの名前はテレビやDVDを見て覚えていますが、字を読むことはできなかったのです。何度もそのキャラクター名の文字を見ているうちに、字を覚えていったようです。

今は覚えたひらがなを書く練習をしています。両親は一切教えていないが字が読めますし、書けるようになったとのことで、家族みんなが姪は天才だと陰で褒めちぎっていました。もちろん私も一緒になって褒めていましたが。

そういえば以前、藤井フミヤさんがテレビ番組の中で「自分の子供はポケモンを見ているうちに平仮名やカナカナを覚えた」と話していたのを思い出しました。

キャラクターの名前を覚えているうちに文字も覚えたようです。私の姪と一緒ですね。まだ平仮名だけですが、カナカナを覚える日も近いのではないかと感じています。

ポケモンは安心して小さな子供にも見せられるDVDとして人気も高いようですよね。乱暴な言葉や暴力的なシーンが出てくるわけではないですし、仲間との友情や助け合いが描かれています。

姪と借りた映画を一緒に見ましたが、幼い子供にも分かるような内容ですし、友達は大切にしようというメッセージが込められていました。大人の私もちょっと涙が潤んでしまうほど、かなり感動しました。

ポケモンは世界的に人気があるアニメですが、幅広く多くの人から愛される理由はここにあるのかなと感じました。これからも多くの子供たちに愛されて行くのだろうなと思います。

リカちゃん人形に興味を示さない・・・

私の姪は4歳の保育園に通っている女の子ですが、不思議なことにお人形遊びが得意ではないようです。私が子供のころはリカちゃん人形が大人気でした。

私はお人形遊びが大好きで、小学校6年生になってもリカちゃん人形で遊んでいました。小学校高学年になるとさすがに友人たちもリカちゃん人形から卒業していたので、一人で遊んでいた記憶があります。

実は、洋服は自分で縫っていました。それも楽しみの一つだったんですね。ワンピースやスカート、Tシャツを作ったりしました。毛糸を使ってマフラーを作ったことも。

リカちゃん人形は一体だけではなく何体もいたのですが、そのすべての洋服を手作りしていました。今でもそれを母が思いでの品として残してくれているようです。

遊び過ぎて茶色く変色した箇所がいくつもあるリカちゃん人形とほつれがある洋服ですが、大切な宝物です。

私が夢中で遊んだリカちゃん人形なので、きっと姪も気に入ってくれると思ってお誕生日にプレゼントしましたが、私が考えていたような反応は一切なし。

始めは喜んでくれましたが、すぐに飽きてしまいリカちゃん人形は姪の部屋の棚の上に飾られたままになっています。

人形って遊んでいると髪の毛が絡まってぐちゃぐちゃになってしまうものですが、姪にあげたものは、まったく使っていないために本当にキレイなまま置かれていました。

汚くなっちゃうのも寂しいですが、こうやってキレイなまま残っているのも結構寂しいものです。女の子はみんな人形遊びが好きなんだと思っていた私にとって、これはかなり衝撃的でした。

みんなが同じものを好きなわけではないのだということを姪から教わる形になったわけです。

男の子なんだから元気に外で遊んできなさい、なんてよく言いますが、女の子でも部屋で遊ぶより外ではしゃぐ方が好きな子もいるんですよね。

色々な子供がいて当然ですし、その子の個性を否定することは決してやってはいけないこと。私は姪と接することで癒されますが、色々と勉強にもなっています。

ただ、リカちゃん人形に興味は示さなかった姪ですが、かわいいものは好きなようです。それを聞くと、やっぱり女の子らしい部分も持ち合わせているんだなと感じますね。

彼女の感性の中で、かわいいと感じるぬいぐるみは欲しがりますし、自分の部屋に何個も並べています。残念ですが、姪の中ではリカちゃん人形がかわいいと感じないだけなのかもしれませんね。

私はまだまだこの子から教わることがたくさんありそうです。

お買い物日和

女性はみんなお買い物が大好きですよね。私も買い物は大好きです。この間の休日にもお買い物を楽しみました。前から好きな人がいるのですが、実はその人とデートをすることになったんです。

その人と会う日にはとっておきのおしゃれがしたいな、と思って洋服を買いに行くことにしたわけです。

私はお目当てのものが買いたいときには絶対一人で買い物に行きます。友人と一緒だと行きたかったお店に行き忘れることがありますし、買いたいものも買い忘れてしまうことがあるからです。

せっかくの休日なんだから一人で買い物するのは寂しくないの?と聞いてくる人もいますが、私は一人での買い物が結構好きなんです。

洋服屋さんに入っても知っている店員さんと話をすれば寂しくないですし、私に似合っているかどうかの的確なアドバイスもくれます。友人の中には洋服を一緒に買いに行っても「似合ってるよ~」としか言ってくれない人もいます。

お世辞か本心かわかりにくい反応なので、困ってしまうことがあるんですよね。だから、一人の方が気楽で良いんです。

いつものなじみの洋服屋さんに行ってデートに着ていく服を相談。力を入れ過ぎてないけど、オシャレに見えて男受けしそうな洋服、という正に私が望んでいるファッションをチョイスしてくれました。

自分でも気に入ったので即購入決定。さすが、店員さんは多くの人を見ているだけあって、その人にどのような洋服が似合うかが分かっていますし、今の流行をさりげなくとり入れることも上手ですよね。

かなり参考になりました。自分らしさが出ている洋服を選ぶことができたと思うので大満足。

さて、私の好きな人に話を戻しますが、彼とデートするのは実は2回目です。1回目は緊張しっぱなしで何を話したのかも覚えていないほど…。

でも、2回目のデートに誘ってくれたということは相手も私を気に入ってくれているのかな?なんてちょっと期待しちゃっています。

今度のデートの日は何と彼の誕生日でした。彼から直接聞いたわけではないんですが、自分の誕生日の日に会ってくれるなんてかなり脈がありますよね。

買い物の目的は自分の洋服もありましたが、彼にちょっとしたプレゼントを用意したいからというのもありました。さりげなく渡したいので大げさなものを買うつもりはありません。

男の人で、しかも、好きな人へのプレゼントの買い物は難しいですが楽しいものですよね。

あれが似合うかな、こっちの方がいいかな、なんて考えながら買い物をしていると自然に微笑んでしまっている自分がいます。恋をするとキレイになると言うけど、表情が優しくなるからでしょうね。

ただ、この日の買い物ではあまりに悩み過ぎて彼へのプレゼントは買えませんでした。そのため、後日友人を連れて買い物に行くことに。

友人に「相手は誰なの?」としつこく聞かれて困ってしまいましたが、意見を参考にすることで素敵なプレゼントが買えたかなと思います。自分一人で迷った時には第三者の意見が参考になりますね。

特に自分のことを知ってくれている人の意見は大いに参考になります。