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  3. 姪っ子と接して

親戚の子ども達

ある程度の年齢になると、甥っ子や姪っ子と接する機会がある独身女性も多くなるものですよね。
自分にはいない子どもと接することで、独身女性の心理には、個人差や程度差はあれど、いくつかの変化がみられるようになります。
そしてその変化は、独身女性が今後の人生について考えるきっかけになることもあるのです。

結婚がしたくなる、子どもが欲しくなるパターンとして、圧倒的に多い変化は、やはりこの「結婚したい」「子どもがほしい」という心理の浮上と言えるでしょう。
元々この願望があり、タイミングによって叶わなずにいた人は、余計強くなる傾向にあるようですね。

男性でもこの心理に至る人は決して少なくはないのですが、女性の場合は特に本能を刺激されやすい傾向にあると言って良いでしょう。
これまでは特に子どもがほしいという願望がなかった女性であっても、実際に自分の身内の子どもと接すると、愛らしい気持ちがわき上がり、実際に自分でも持ちたいと感じるようになるケースはとても多いのです。
その後結婚や出産を考えた女性の体験談として、「姪っ子や甥っ子と接したから」というきっかけを述べる人も少なくないのです。

子育てに対する満足感を得てしまうパターン

前述したのは、甥っ子と姪っ子と接することで「自分も子どもがほしい」と希望するパターンでしたが、逆に「ある程度満足してしまった」という独身女性の意見も、決して少なくありません。
一緒に遊んだり、プレゼントをしたり、節目の行事に参加したりすることで、子育ての楽しみを満喫してしまったと感じる人もまた多いのです。
甥っ子や姪っ子と接しているうちに、自分で子どもがほしいという気持ちが薄れてしまったという意見もあるくらいです。

甥っ子や姪っ子と接していると、多かれ少なかれ子育ての苦労も知りますよね。
そうするうちに、いざ自分が行うのは無理なんじゃないかと不安になってしまう独身女性もいます。

赤ちゃんというのは、決して一筋縄ではいかない存在。
たくさん泣きますし、体調もとてもデリケートです。
少し成長してきても、小さな子どもについて気をつけなくてはいけないことはたくさんありますし、大切な命を守り、良い子に育てるためには、つらいハードルがたくさん待ちかまえているでしょう。

自分の身内が、そんな子育てに苦労している姿を目の当たりにすると、いざ自分の番になったときを考え、不安になったり、やはり子どもはいらないと思ってしまうパターンもあるのです。
私も姉が子育てにはお金がかかるという話をしていたときに、子どもがいる場合といない場合に自分にかけられるお金を考えてしまったことがあります。
もちろんお金では得られない経験が子育てにはあるんですけどね…

そんな経験を経て、姉夫婦は現在マイホームを建築中。
なるべくコストを抑えるために色々探してローコスト注文住宅で家を建てています。
完成予定はまだ先ですが、実際に建ったら新築祝いもしないとですね。

あと姪っ子や甥っ子の誕生日やイベントごともお祝いしてあげたいので、私もお金を貯めないとですね!
姪っ子や甥っ子と接することが出来るのは、近しい関係の子育てを体験出来る貴重な機会。
真剣に考える一方で、惜しみない愛情を与えるチャンスを大切にしたいと思います。